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平川家住宅(福岡県浮羽郡浮羽町) 主屋

ひらかわけじゅうたく しゅおく

概要

平川家住宅(福岡県浮羽郡浮羽町) 主屋

ひらかわけじゅうたく しゅおく

住居建築 / 江戸 / 九州 / 福岡県

福岡県

江戸後期/1820以前

正面14.9m、側面10.0m、コの字形寄棟造、茅葺、背面庇附属、竹葺

1棟

福岡県うきは市浮羽町大字田籠388番地の1

重文指定年月日:19710622
国宝指定年月日:

重要文化財

福岡県筑後川流域から佐賀県にかけて、凹字形の屋根をもつ「くど造り」の民家が分布する。 平川家住宅は前谷型の「くど造り」民家の整備されたもので、規模も大きい。 主屋と並んで納屋も遺存し、正面に妻が三つならぶ外観は福岡県南部の地方色豊かな民家である。

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