東釧路貝塚
ひがしくしろかいづか
概要
国鉄根室本線東釧路駅に南接する台地にある繩文時代早期から晩期以降にわたる遺跡である。太平洋戦争後、数次にわたって発掘調査が行なわれ、鹹水性[かんすいせい]の貝層からは、おもに前期の押型文[おしがたもん]土器が出土し、貝層下からは早期の数型式の土器が出土した。また、繩文時代早期の多数の屈葬人骨も発見され、道内屈指の大貝塚である。
ひがしくしろかいづか
国鉄根室本線東釧路駅に南接する台地にある繩文時代早期から晩期以降にわたる遺跡である。太平洋戦争後、数次にわたって発掘調査が行なわれ、鹹水性[かんすいせい]の貝層からは、おもに前期の押型文[おしがたもん]土器が出土し、貝層下からは早期の数型式の土器が出土した。また、繩文時代早期の多数の屈葬人骨も発見され、道内屈指の大貝塚である。
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