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御領貝塚

ごりょうかいづか

概要

御領貝塚

ごりょうかいづか

史跡 / 九州 / 熊本県

熊本県

下益城郡城南町

指定年月日:19700309
管理団体名:

史跡名勝天然記念物

S43-12-015[[御領]ごりょう]貝塚.txt: 熊本平野南端の雁回山の東北麓にある繩文時代後期末の貝塚で、約200メートル幅の細長い台地の先端付近にあって、ほぼ環状を呈する。主として淡水産の貝殻等で構成される貝層中から、御領式と命名された繩文時代後期末の標式土器をはじめ、石斧・土偶・抜歯のある人骨や小児甕棺などが発見されている。
 九州地方における最大級の貝塚であるとともに、繩文文化編年の標準遺跡として学術上重要である。なお、九州地方の貝塚に対する史跡指定は、これが最初である。

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キーワード

貝塚 / 繩文 / かいづか / 発見

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