楠木正成墓碑
くすのきまさしげぼひ
概要
湊川神社境内の東南隅にある。元祿五年徳川光圀の建立にかかり、総高一丈三寸余、高い二重の壇上に低い白を重ねて亀跌を置き碑の表面には光圀の自筆にかかる「鳴呼忠臣楠子之墓」の銘を刻し裏面には、朱■水の楠公賛が彫られている。なお境内の北西隅に正成戦歿の地と伝えられる所がある。古来楠木正成の墓として伝はり、由緒ある遺跡として重要である。
くすのきまさしげぼひ
湊川神社境内の東南隅にある。元祿五年徳川光圀の建立にかかり、総高一丈三寸余、高い二重の壇上に低い白を重ねて亀跌を置き碑の表面には光圀の自筆にかかる「鳴呼忠臣楠子之墓」の銘を刻し裏面には、朱■水の楠公賛が彫られている。なお境内の北西隅に正成戦歿の地と伝えられる所がある。古来楠木正成の墓として伝はり、由緒ある遺跡として重要である。
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