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京都府大風呂南一号墓出土品

きょうとふおおぶろみなみいちごうぼしゅつどひん

概要

京都府大風呂南一号墓出土品

きょうとふおおぶろみなみいちごうぼしゅつどひん

考古資料 / 弥生 / 近畿 / 京都府

京都府

弥生

一括

宮津市字国分小字天王山611-1

重文指定年月日:20010622
国宝指定年月日:
登録年月日:

与謝野町

国宝・重要文化財(美術品)

本件は、弥生時代後期後半に築造された墳丘墓からの出土品一括である。
 本件は、このうち一号墓(墳丘規模=尾根筋方向の長さ約二七メートル、尾根と直交する長さ約一八メートル、墳丘高約二メートルの長方形)に築かれた四基の土壙(第一-第四主体部)から出土した副葬品の一括である。その内訳は、腕飾り(ガラス釧一箇、銅釧一三箇、貝輪残欠一箇)と玉(ガラス勾玉六箇、碧玉管玉三五六箇)、鉄製品(鉄剣一四本等)、および附とした土器・土器片七点から構成され、その総数は四一二点である。

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