永承三年高野御参詣記
えいしょうさんねんこうやごさんけいき
概要
永承3年(1048)藤原頼通の高野山参詣記。頼通は摂政・関白を歴任した当時の最高権力者。頼通は高野山参詣後に和歌の浦・吹上浜へ訪れた。この参詣記が「和歌浦」の初見と言われている。この資料は、文化11年(1814)8月に国学者の伴信友が東寺観智院の秘蔵する資料を筆写したものである。
えいしょうさんねんこうやごさんけいき
永承3年(1048)藤原頼通の高野山参詣記。頼通は摂政・関白を歴任した当時の最高権力者。頼通は高野山参詣後に和歌の浦・吹上浜へ訪れた。この参詣記が「和歌浦」の初見と言われている。この資料は、文化11年(1814)8月に国学者の伴信友が東寺観智院の秘蔵する資料を筆写したものである。
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