江見八幡神社肥前鳥居 えみはちまんじんじゃひぜんとりい

建造物 / 江戸 / 九州 

佐賀県
近世初期/1611
砂岩系の石材を使用した石造鳥居。笠木と島木が一体化し、先端が持ち上がり、三本継になっている。柱は二本継で、下部にいくほど太くなり、基部と亀腹が一体化する。
全高255㎝、笠木幅312㎝、柱間(基部)220㎝
1基
佐賀県三養基郡みやき町大字市武1426番地1
みやき町指定
指定年月日:20120120
江見八幡神社
有形文化財(建造物)

願主として大河一族四名が刻まれているが、当時の知行者として大河氏の名前を見つけることはできなかった。幕末期の石高帳の東津村に姉川鍋島家の家臣として大川氏の名前が見られるが、その繋がりは不明である。肥前鳥居は、慶長年間(1596-1615)に最も盛んに製作されたということで、「慶長鳥居」との別称を持つ。江見八幡神社の肥前鳥居は、まさしく肥前鳥居隆盛期に製作されたもので、造形的にもその特徴を色濃く残している。また高さが非常に低い点なども、既に町指定重要文化財に指定されている「千栗八幡宮肥前鳥居」とは違う意味での特徴であり、その重要性は高い。

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