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中野家住宅主屋

なかのけじゅうたくしゅおく

概要

中野家住宅主屋

なかのけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 明治 / 九州 / 佐賀県

佐賀県

明治/1909/1912~1926増築

木造2階一部平屋建、瓦葺、建築面積462㎡

1棟

佐賀県藤津郡太良町大字伊福字椎木坂甲1978

登録年月日:20170502

登録有形文化財(建造物)

主屋棟、座敷棟、納戸棟を一間幅の廊下で結ぶ。主屋棟は虹梁や蟇股など意匠を凝らした式台玄関を持ち、座敷棟に椅子座に合わせてトコを腰高に設けた座敷と伝統的な座敷の両者を配す。接客や教育活動の使用のため工夫された平面構成に、近代的展開を示す。

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