佐渡金銀山絵巻
さどきんぎんざんえまき
概要
佐渡金銀山絵巻
さどきんぎんざんえまき
新潟県
江戸時代
「佐州金銀山敷内稼仕方之図」軸装1巻、彩色、「金銀山敷内稼方図」軸装1巻、彩色、「佐渡の国金堀の巻」軸装1巻、彩色、「銀山勝場稼方諸図」軸装2巻、彩色、「佐渡之昔」軸装2巻、彩色、「佐渡鉱山絵巻」軸装1巻、彩色、「佐渡金山絵巻」軸装1巻、彩色、「西三川砂金山稼場所図」額装1紙、彩色、「佐渡銀山往時之稼行絵巻物」軸装1巻、彩色、「金銀山絵巻」軸装2巻、彩色
「佐州金銀山敷内稼仕方之図」42×990㎝、「金銀山敷内稼方図」26×1,845㎝、「佐渡の国金堀の巻」29.5×2,211㎝、「銀山勝場稼方諸図」27.5×1,146㎝・27.3×1,136㎝、「佐渡之昔」27×1,000㎝・27×1,120㎝、「佐渡鉱山絵巻」27.5×601㎝、「佐渡金山絵巻」28×1,500㎝、「西三川砂金山稼場所図」27×78㎝、「佐渡銀山往時之稼行絵巻物」26×2,400㎝、「金銀山絵巻」27×1,370㎝・27×1,405㎝
10点
新潟県佐渡市八幡2041、両津湊198
佐渡市指定
指定年月日:20110301
財団法人佐渡博物館、佐渡市教育委員会
有形文化財(美術工芸品)
佐渡金銀山絵巻は、江戸中期から江戸末期までの百数十年にわたって描き継がれたもので、単に同じ内容で写されたのではなく、基本構成はそのままに部分的に修正が加えられ、その時々の新技術の導入や管理体制の変化などが反映されている。