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紀伊国在庁官人等解案写

きいのくにざいちょうかんじんらげあんうつし

概要

紀伊国在庁官人等解案写

きいのくにざいちょうかんじんらげあんうつし

平安 / 和歌山県

太治2年/1127年

1通

和歌山市湊本町3-2

和歌山市立博物館

12世紀の和歌山平野における耕地開発の様相を示す古文書。海水が浸入する広大な低湿地を干拓するために、干拓予定地を日前国懸神宮領として成立させた。その計画は、干拓のために40町余(約5km)の堤防を築くという大がかりなものであった。

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キーワード

干拓 / 横島 / 玉名 / 潮受

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