方広寺鐘銘草稿
ほうこうじしょうめいそうこう
概要
本巻は,広島・近藤氏の旧蔵にかかるものであり,その全文が,『大日本史料』第12編之14(明治43年〈1910〉刊)に「近藤文書」の「洛陽大仏鐘之銘」として翻刻されている。旧蔵者である近藤氏の祖先は,片桐且元の娘婿であり,その縁によって同家に伝来したとされていた。その後,一時所在不明となったが,近年になって再発見され,平成20年,京都市歴史資料館に寄贈されるに至った。
ほうこうじしょうめいそうこう
本巻は,広島・近藤氏の旧蔵にかかるものであり,その全文が,『大日本史料』第12編之14(明治43年〈1910〉刊)に「近藤文書」の「洛陽大仏鐘之銘」として翻刻されている。旧蔵者である近藤氏の祖先は,片桐且元の娘婿であり,その縁によって同家に伝来したとされていた。その後,一時所在不明となったが,近年になって再発見され,平成20年,京都市歴史資料館に寄贈されるに至った。
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