文化遺産オンライン

腰衣

こしごろも

概要

腰衣

こしごろも

染織

インドネシア、ジャワ北岸

20世紀

木綿 平織 筒状 蝋防染(バティック)

縦 93.7cm x 横 226cm

1枚

神奈川県相模原市南区麻溝台1900

染織・装身具 アジア

女子美術大学

筒状に縫製した腰布(サロン)。中央部(バダン)に大らかな花鳥模様、縦長のパネル(クパラ)に鋸歯状のトゥンパル模様、細いパネル(クモド)と外枠(ピンギル)に花鳥模様をバティックで表す。バティックはインドネシアのジャワ島を中心に制作される蝋防染による模様染又はその製品を指し、日本では「ジャワ更紗」とも呼ばれる。インドの影響を受けながらも独自の展開をみせ地域的特色が豊かなバティックは、2009年にユネスコの世界無形文化遺産に認定された。 旧カネボウコレクション 1211.4 

腰衣をもっと見る

女子美アートミュージアムをもっと見る

キーワード

バティック / パネル / 模様 / ジャワ

関連作品

チェックした関連作品の検索