文化遺産オンライン

西圓寺本堂

さいえんじほんどう

概要

西圓寺本堂

さいえんじほんどう

宗教建築 / 昭和以降 / 中国・四国 / 徳島県

徳島県

昭和前/1932

木造平屋建、瓦葺、建築面積222㎡

1棟

徳島県吉野川市鴨島町麻植塚365

登録年月日:20150804

宗教法人西圓寺

登録有形文化財(建造物)

洋行した当時の住職が椅子式仏堂への指向を提唱し、外観にも洋風意匠を取り入れた。内陣部は和風の入母屋造平入とするが、外陣部分は正面入母屋の妻を半切妻形式とし、正面に車寄を付ける。壁は洋風の横板張で壁面に上下窓を配する。独創的な形式の真宗本堂。

西圓寺本堂をもっと見る

国指定文化財等データベース(文化庁)をもっと見る

キーワード

本堂 / 徳島 / 外陣 / 正面

関連作品

チェックした関連作品の検索