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旧臨時緯度観測所眼視天頂儀室

きゅうりんじいどかんそくじょほんかんがんしてんちょうぎしつ

概要

旧臨時緯度観測所眼視天頂儀室

きゅうりんじいどかんそくじょほんかんがんしてんちょうぎしつ

建造物 / 明治 / 東北 / 岩手県

岩手県

明治/1899

鉄骨造平屋建、鉄板葺、建築面積15㎡、石造天頂儀台附属

1棟

岩手県奥州市水沢区星ガ丘町2-1

登録年月日:20171027

大学共同利用機関法人自然科学研究機構

登録有形文化財(建造物)

鉄骨造平屋建、切妻造鉄板葺で、観測のため屋根がレール上を移動して上部開放とする仕組み。外壁は空気循環を意図した鉄製鎧板である。内部中央には天頂儀を設置するための石造の台が置かれる。国際緯度観測事業のために設置された希少な施設である。

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