鍋島光茂和歌
なべしまみつしげわか
作品概要
2代佐賀藩主鍋島光茂に仕えた佐賀藩士山本常朝は、元禄13年(1700)5月16日に光茂が没した翌日に出家し、その後は佐賀城下北郊の金立に隠棲した。やがてこの地に通った田代陣基が山本常朝からの聞書きをまとめて成立した武士道論が「葉隠」である。
本資料は生前に鍋島光茂が詠んだ和歌を山本常朝が書したもの。「光茂様御詠歌 身ひとつの昔の夢ぞあはれなる かたるうつつの友もなければ」
なべしまみつしげわか
2代佐賀藩主鍋島光茂に仕えた佐賀藩士山本常朝は、元禄13年(1700)5月16日に光茂が没した翌日に出家し、その後は佐賀城下北郊の金立に隠棲した。やがてこの地に通った田代陣基が山本常朝からの聞書きをまとめて成立した武士道論が「葉隠」である。
本資料は生前に鍋島光茂が詠んだ和歌を山本常朝が書したもの。「光茂様御詠歌 身ひとつの昔の夢ぞあはれなる かたるうつつの友もなければ」
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