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旧馬場家住宅壱番蔵及び弐番蔵

きゅうばばけじゅうたくいちばんぐらおよびにばんぐら

概要

旧馬場家住宅壱番蔵及び弐番蔵

きゅうばばけじゅうたくいちばんぐらおよびにばんぐら

住居建築 / 明治 / 中部 / 富山県

富山県

明治/1868~1882

土蔵造3階建、瓦葺、建築面積157㎡

1棟

富山県富山市東岩瀬町107-2

登録年月日:20160801

富山市

登録有形文化財(建造物)

主屋の北西寄りに南面して建つ二戸前の塗籠土蔵。内部は三階建で、土扉を鳥居枠、四段掛子塗とするなど細かな意匠を持つ。外壁は腰部を布石積洗出仕上げとし、戸前は梁間一間半の下屋形式で、主屋に矩折れに接続する。廻船業で繁栄した歴史を物語る上質な土蔵。

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