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多田家住宅離れ及び渡廊下

ただけじゅうたくはなれおよびわたりろうか

概要

多田家住宅離れ及び渡廊下

ただけじゅうたくはなれおよびわたりろうか

住居建築 / 明治 / 九州 / 福岡県

福岡県

明治/1902

木造平屋建、瓦葺、建築面積100㎡

1棟

福岡県朝倉郡筑前町森山字耳取417-1

登録年月日:20130329

登録有形文化財(建造物)

主屋南東隅から敷地南辺沿いに渡廊下をのばし、太鼓橋を介して離れに接続する。離れは木造平屋建、寄棟造桟瓦葺で、庭側は縁高欄を廻らし、南面は広縁から集落を見晴らす。主室の座敷飾りに銘木を用い、軒は垂木を扇に配るなど、瀟洒で開放的なつくりの離れ。

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