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松平大和守直矩書写紺紙金泥妙法蓮華経提婆達多品

まつだいらやまとのかみなおのりしょしゃこんしきんでいみょうほうれんげきょうだいばだったぼん

作品概要

松平大和守直矩書写紺紙金泥妙法蓮華経提婆達多品

まつだいらやまとのかみなおのりしょしゃこんしきんでいみょうほうれんげきょうだいばだったぼん

江戸 / 関東

松平大和守直矩

群馬県

江戸前期/1675年頃

紺紙金泥 折本

縦24cm  横10cm

一巻

群馬県前橋市朝日町四丁目33番13号

前橋市指定
指定年月日:20130319

孝顕寺

有形文化財(美術工芸品)

「跋文」の部分には法華経提婆達多品を奉納した理由背景が「正室駒子がこの法華経の提婆達多品 第十二の教えにより極楽において悟りを開き、成仏されることを願う」と切実に綴られている。さらに経本の巻末に直矩直筆と思われる歌が次の通り添えてある。

 花ちりし むかしのあとを 十とせに
    あまりて みつのゆめは さめけり
【添付資料】
紺紙金泥妙法蓮華経提婆達多品写真

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