文化遺産オンライン

正法寺遍照塔

しょうぼうじへんじょうとう

概要

正法寺遍照塔

しょうぼうじへんじょうとう

建造物 / 明治 / 近畿 / 京都府

京都府

明治44年(1908)/明治44年(1908)

六角二重塔,チタン葺

初層柱間1.18メートル

1棟

京都市西京区大原野南春日町1102番地

京都市指定
指定年月日:20140331

宗教法人正法寺

有形文化財(建造物)

遍照塔は境内の北西,石垣に築かれた小丘に建ち秀麗な姿をみせるが,平成22年に当地に移築されたものであり(移築棟札),以前は東山区下河原町にある高台寺境内南側の広場に建っていた。元来は日露戦争の戦没者慰霊のため,明治41年(1908)に京都尚武義会により建設されたもので,移築前には「忠魂堂」と縦書きに大きな刻銘をもつ額が上層に揚げられていた。
設計主任に京都府技師亀岡末吉が担当し,明治41年3月に起工,同年9月に竣工している(竣工銘板)。

正法寺遍照塔をもっと見る

地方指定文化財データベースをもっと見る

キーワード

開山 / 東福寺 / 京都 /

関連作品

チェックした関連作品の検索