蟻通神社透廊
ありとおしじんじゃすきろう
概要
幣殿に接続して石垣上に建つ桁行一一間の透廊で、中央間を広めて後方本殿側に拝所を張出す。東西両端を室とする他は吹放しで、切妻造銅板葺である。角柱上に大斗実肘木を乗せ、梁上に蟇股を配す以外は簡明な意匠である。社地移転時の境内の変容を示す遺構。
ありとおしじんじゃすきろう
幣殿に接続して石垣上に建つ桁行一一間の透廊で、中央間を広めて後方本殿側に拝所を張出す。東西両端を室とする他は吹放しで、切妻造銅板葺である。角柱上に大斗実肘木を乗せ、梁上に蟇股を配す以外は簡明な意匠である。社地移転時の境内の変容を示す遺構。
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