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奥野家住宅主屋

おくのけじゅうたくしゅおく

概要

奥野家住宅主屋

おくのけじゅうたくしゅおく

住居建築 / 明治 / 中部 / 石川県

石川県

明治/1886/1923移築

木造2階建、瓦葺、建築面積301㎡

1棟

石川県河北郡津幡町字川尻タ91

登録年月日:20160801

登録有形文化財(建造物)

河北潟にほど近い川尻地区に位置する。富山県西部から移築された、大型のいわゆるアズマダチ民家で、妻入とする。式台奥の広間はワクノウチと呼ばれる太い貫を多用した構法を採るなど、内外とも地域的な特色を見せる。座敷部も土縁を伴う続き間座敷とする。

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