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賀茂神社大鳥居

かもじんじゃおおとりい

概要

賀茂神社大鳥居

かもじんじゃおおとりい

建造物 / 江戸 / 中部

福井県

江戸時代中期/1688~1704

木造・両部鳥居

柱間6.7m、高さ8.1m

1基

福井県福井市加茂町7-1

福井県指定
指定年月日:20180330

有形文化財(建造物)

大鳥居は、境内南側に位置し、柱間6.7m、高さ8.1mの規模をもつ大型の木造両部鳥居である。材は神社境内の大杉を用いたと伝わり、丹塗を施す。建立は元禄年間(1688~1704年)と伝わり、素朴で豪放な様子から、その頃の建立とみてよい。
県内では、敦賀市・気比神宮大鳥居(1645年/重要文化財)に次ぐ規模と古さを有し、県内における木造両部鳥居の遺構として貴重である。

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キーワード

両部 / 鳥居 / 人吉 / 岩屋

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