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真木倉神社本殿

まきくらじんじゃほんでん

概要

真木倉神社本殿

まきくらじんじゃほんでん

建造物 / 江戸 / 中部 / 岐阜県

岐阜県

江戸前期/貞享3年(1686年)

一間社流造、正面唐破風および千鳥破風付、檜皮葺、向拝に浜床

本屋桁行7尺(2.12m)、梁間6尺3寸(1.9m)

1棟

美濃市御手洗561

岐阜県指定
指定年月日:20141118

宗教法人 真木倉神社

有形文化財(建造物)

神社の創立は不明であるが、10世紀ごろに編纂された『美濃国神名帳』に、「正六位上 真木倉明神」の記載があり、その頃にはすでに存在していたことが確認できる。祭神は御手洗姫命・天稚彦鎌命・下照比売命・須世理姫命・味鋤高彦根命・大国主命の6柱で、、中・近世は甲六社大明神あるいは六所大名神社と称していた。ただし、祭神に関しては、戸隠大明神・天照皇大神・豊受皇大神・大聖不動尊・秋葉大権現・牛頭天王神の斎鎮降神遷宮に関する慶応3年10月の木札もある。明治4年5月、名古屋藩庁社寺方から『美濃国神名帳』所蔵の真木倉神社である旨の文書を受け、以後この古名に復した。

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