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旧長谷川家住宅石蔵

きゅうはせがわけじゅうたくいしぐら

概要

旧長谷川家住宅石蔵

きゅうはせがわけじゅうたくいしぐら

住居建築 / 関東 / 神奈川県

神奈川県

明治/1883~1897

木骨石造2階建、瓦葺、建築面積37㎡

1棟

神奈川県三浦市初声町三戸字上ノ原2593-1他

登録年月日:20191205

登録有形文化財(建造物)

主屋南東に南北棟で建つ。二階建、切妻造、置屋根形式の桟瓦葺で、西面中央に戸口を開き、吹放しの下屋を付す。当初は土蔵造だが、後の改修で柱の外側に切石を積み、折釘等で軸部と緊結する。戸口廻りの持送も技巧的で、地域の技術的な特徴を備える旧家の蔵。

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