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旧難波酒造醸造蔵

きゅうなんばしゅぞうじょうぞうぐら

概要

旧難波酒造醸造蔵

きゅうなんばしゅぞうじょうぞうぐら

建造物 / 江戸 / 近畿 / 兵庫県

兵庫県

江戸/1830~1868

木造平屋一部2階建、瓦葺一部金属板葺、建築面積417㎡

1棟

兵庫県神崎郡神河町中村砂山161

登録年月日:20180510

登録有形文化財(建造物)

主屋の背面に建つ。桁行三〇メートル梁間一〇メートル、切妻造の南北棟で、西面に下屋を設ける。小屋組は登梁形式である。内部は一室で、大径の梁をかけ渡し、一部二階を設ける。酒造業に欠かせない施設で、店舗兼主屋とともに近世の酒造施設の構成を伝える。

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