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白磁杯

はくじはい

概要

白磁杯

はくじはい

陶磁 / / 中国

制作地:中国

隋時代・7世紀

磁製

各高6.9 口径9.2 高台径3.5 重119・122

2口

高火度焼成(こうかどしょうせい)の透明釉を掛けた白磁は、6世紀中頃から後半にかけて、当時政治・経済・文化の中心であった華北地方で完成しました。白磁の飲食器は、金銀やガラス、玉とともに高級官吏(かんり)の墓から出土しており、人々にとって憧れの器であったことがわかります。

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キーワード

白磁 / / 透明 / 中国

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