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黒釉白堆線文双耳壺

こくゆうはくついせんもんそうじこ

概要

黒釉白堆線文双耳壺

こくゆうはくついせんもんそうじこ

陶磁

金~元時代・12~13世紀

高18.8 口径15.5 高台径7.9

1口

チューブを用いて三本一組の線条をあらわし、黒釉をかけている。黒釉に透明度があるために、漆黒の地に白線が浮かび上がって見えるのである。華北地方の民窯で焼かれた雑器であるが、陶工の創意によって、簡略ながらきわめて効果的な装飾となっている。

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