文化遺産オンライン

白磁獅子宝珠文八角香炉

はくじししほうじゅもんはっかくこうろ

概要

白磁獅子宝珠文八角香炉

はくじししほうじゅもんはっかくこうろ

陶磁 /

中国・定窯

北宋時代・11世紀

磁製

高7.7 口径10.0

1口

八角のそれぞれの面に窓を切り、人物や獅子の文様を陽刻で表わしています。五代から北宋にかけて、定窯では器面に流麗な彫文様を施すことが主流となりますが、本作品のように型押しや貼花の技法を用いて立体的な装飾を施したものは珍しく、貴重な例といえます。

白磁獅子宝珠文八角香炉をもっと見る

中国・定窯をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 白磁 / /

関連作品

チェックした関連作品の検索