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大黒天立像

だいこくてんりゅうぞう

概要

大黒天立像

だいこくてんりゅうぞう

彫刻 / 江戸

江戸時代・19世紀

木造、彩色・截金

像高8.5

1軀

俵の上に立つ姿の大黒天は、商売繁盛の仏として親しまれました。正面の隙間から顔がのぞく趣向の俵を蓋のように被せ、厨子に納めます。10センチに満たない大きさながら凝った仕事といえ、商家など個人宅で祀られていた可能性があります。庶民の信仰を伝える遺品といえます。

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キーワード

/ 大黒天 / 立像 / 恵比須

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