文化遺産オンライン

鞍金具

くらかなぐ

概要

鞍金具

くらかなぐ

考古資料 / 古墳

出土地:栃木県足利市 足利公園麓古墳出土

古墳時代・6~7世紀

金銅製、鉄製

前輪(幅37㎝ 高32㎝) 後輪(幅47㎝ 高35㎝) 奥行45㎝

1個

馬の背に乗るための鞍も、単に乗馬用としてだけでなく、騎乗者の威信を誇示するための装飾を備える例があります。古墳時代の最新の金工技術である鍛金+たんきん+、彫金+ちょうきん+、象嵌+ぞうがん+などの技術が駆使されました。後輪+しずわ+が傾斜せず、垂直に立つことも古墳時代の特徴です。

鞍金具をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 前輪 / /

関連作品

チェックした関連作品の検索