文化遺産オンライン

宇治茶摘

うじちゃつみ

概要

宇治茶摘

うじちゃつみ

絵画 / 江戸

窪俊満筆

江戸時代・18世紀

間判 錦絵

縦32.5 横22.5

1枚

中世から天下の逸品とされた宇治の茶は、五月に茶摘(ちゃつみ)がはじまり、その前の数週間、ヨシズとワラで茶園を覆(おお)います。日を遮(さえぎ)ることで新芽が日光を求め、独特の風味が増すといいます。覆いの下で茶を摘む女の姿を俊満の得意とした「紅嫌(べにぎら)い」の技法で描いています。

宇治茶摘をもっと見る

窪俊満筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

/ 宇治 / /

関連作品

チェックした関連作品の検索