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三角縁神獣鏡

さんかくぶちしんじゅうきょう

概要

三角縁神獣鏡

さんかくぶちしんじゅうきょう

考古資料 / 古墳 / 静岡県

出土地:静岡県菊川市 上平川大塚古墳出土

古墳時代・4世紀

青銅製

直径23.2

1面

鏡の縁が三角形の断面であり、神仙と霊獣を主文様とすることから、三角縁神獣鏡と呼ばれます。「天王日月」という銘の周囲には、朱雀+すざく+や青龍+せいりゅう+など霊獣が巡ります。中国大陸で培+つちか+われてきた天上の世界観を反映する図像をもつ銅鏡を、古墳時代の権力者は好んで所有しました。

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