三角縁神獣鏡
さんかくぶちしんじゅうきょう
概要
鏡の縁が三角形の断面であり、神仙と霊獣を主文様とすることから、三角縁神獣鏡と呼ばれます。「天王日月」という銘の周囲には、朱雀+すざく+や青龍+せいりゅう+など霊獣が巡ります。中国大陸で培+つちか+われてきた天上の世界観を反映する図像をもつ銅鏡を、古墳時代の権力者は好んで所有しました。
さんかくぶちしんじゅうきょう
鏡の縁が三角形の断面であり、神仙と霊獣を主文様とすることから、三角縁神獣鏡と呼ばれます。「天王日月」という銘の周囲には、朱雀+すざく+や青龍+せいりゅう+など霊獣が巡ります。中国大陸で培+つちか+われてきた天上の世界観を反映する図像をもつ銅鏡を、古墳時代の権力者は好んで所有しました。
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