青海波塗雲龍蒔絵文庫
せいかいはぬりうんりゅうまきえぶんこ
概要
そぎ面取りの印籠蓋造りの長方形の文庫である。蓋の甲下部に青海波塗を施し、甲上部に銀と炭粉の砥ぎ切り蒔絵で龍と雲を表している。側面は、黒漆で全面を叩き、へらの掻き取りで直線模様を描き、その上に緑漆を塗って研ぎ出し仕上げした変わり塗である。
せいかいはぬりうんりゅうまきえぶんこ
そぎ面取りの印籠蓋造りの長方形の文庫である。蓋の甲下部に青海波塗を施し、甲上部に銀と炭粉の砥ぎ切り蒔絵で龍と雲を表している。側面は、黒漆で全面を叩き、へらの掻き取りで直線模様を描き、その上に緑漆を塗って研ぎ出し仕上げした変わり塗である。
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