興福寺鎮壇具 延金
こうふくじちんだんぐ のべきん
概要
鎮壇とは堂塔を築く際、その土地の神々を鎮(しず)め、建物の末永い無事を祈念して行う祭事で、この時に地中に埋める品々を鎮壇具といいます。興福寺の鎮壇具は、明治7年(1874)10月、中金堂の基壇中から発見されました。中金堂創建時、8世紀前半のものです。
こうふくじちんだんぐ のべきん
鎮壇とは堂塔を築く際、その土地の神々を鎮(しず)め、建物の末永い無事を祈念して行う祭事で、この時に地中に埋める品々を鎮壇具といいます。興福寺の鎮壇具は、明治7年(1874)10月、中金堂の基壇中から発見されました。中金堂創建時、8世紀前半のものです。
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