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興福寺鎮壇具 延金

概要

興福寺鎮壇具 延金

金工 / 奈良 / 奈良県

出土地:奈良市興福寺中金堂須弥壇下出土

奈良時代・8世紀

9枚

国宝

鎮壇とは堂塔を築く際、その土地の神々を鎮【しず】め、建物の末永い無事を祈念して行う祭事で、この時に地中に埋める品々を鎮壇具といいます。興福寺の鎮壇具は、明治7年(1874)10月、中金堂【ちゅうこんどう】の基壇中から発見されました。中金堂創建時、8世紀前半のものです。 (興福寺鎮壇具共通)

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キーワード

興福寺 / 鎮壇 / 奈良 / 金堂

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