興福寺鎮壇具 花枝双蝶八花鏡
こうふくじちんだんぐ はなえだそうちょうはっかきょう
概要
興福寺金堂鎮壇具中にある2面の鏡のうちの1面で、内区は円鈕(えんちゅう)をはさんで花と蝶をそれぞれ一対ずつ配し、外区には8つの瑞雲を均等に表している。間地は小さな点々を鋳(い)出した霰(あられ)地としている。同種の鏡は、正倉院蔵品など数例が知られている。(20110510 h012)
こうふくじちんだんぐ はなえだそうちょうはっかきょう
興福寺金堂鎮壇具中にある2面の鏡のうちの1面で、内区は円鈕(えんちゅう)をはさんで花と蝶をそれぞれ一対ずつ配し、外区には8つの瑞雲を均等に表している。間地は小さな点々を鋳(い)出した霰(あられ)地としている。同種の鏡は、正倉院蔵品など数例が知られている。(20110510 h012)
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