刀
かたな
概要
津田越前守助広は、初代助広に学び、二代目を継いで、寛文7年(1667)大坂城代・青山因幡守(いなばのかみ)宗俊に召し抱えられたと伝えられます。小板目(こいため)のよく約(つ)んだ地鉄(じがね)に、寄せては返す波をかたどった濤瀾刃(とうらんば)を創始して、当時大いに人気を博し、のちの大坂鍛冶に大きな影響を与えました。(050614_h133)
かたな
津田越前守助広は、初代助広に学び、二代目を継いで、寛文7年(1667)大坂城代・青山因幡守(いなばのかみ)宗俊に召し抱えられたと伝えられます。小板目(こいため)のよく約(つ)んだ地鉄(じがね)に、寄せては返す波をかたどった濤瀾刃(とうらんば)を創始して、当時大いに人気を博し、のちの大坂鍛冶に大きな影響を与えました。(050614_h133)
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