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かたな

概要

かたな

その他 / 江戸

近江大掾忠広

江戸時代・17世紀

鍛鉄製

刃長 76.2 反 1.3

1口

銘文:銘 肥前国住近江大掾藤原忠広

近江大掾忠広(おうみだいじょうただひろ)は肥前(ひぜん)・初代忠吉(武蔵大掾忠広(むさしだいじょうただひろ))の末子で、比較的多くの作品が残り、その作風も直刃(すぐは)から丁子刃(ちょうじば)の刃文(はもん)まであって多彩である。本刀は、肥前刀に多い小板目の精美な地鉄(じがね)に長い足の入った小丁字刃(こちょうじば)の刃文(はもん)を焼き、近江大掾忠広晩年の作と考えられる。

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キーワード

肥前 / 忠広 / 忠吉 /

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