東海道紀行図巻
とうかいどうきこうずかん
概要
東海道紀行図巻
とうかいどうきこうずかん
伝白雲筆 (1764-1825)
はくうん
江戸時代、文化13年/1816年
紙本墨画淡彩
25.4×802.4cm
1巻21図
「摂州摩耶山眺望 八月廿日至此」 「摂州六甲山眺望四月十四日下巳至此」 「摂州六甲山眺望二」 「河内錦部郡岩瀬邑南望」 「河内国三市村出口尾崎村眺望」 「和州吉野古法眼筆捨岩」 「其二顧望」 「山中行場同日未下至此■雲猶未収」 「同山中鐘懸■三日■■至此是日密雲不弁■望」 「紀州神谷村■望四月廿八日下申過此」 「野山高室院後山眺望」 「紀州和歌浦妙見山眺望」 「十六日箱根山中」 「箱根山中望二子山勝景」 「三月廿四日大磯浦望鎌倉■景」 「(未詳、湖の風景)」 「十四日神奈川出口」 「武州鶴見村」 「川崎■六郷川」 「高輪」
来歴:1977神戸市立南蛮美術館→1982神戸市立博物館
参考文献:
【江戸の絵画】【近世の神戸】