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ヒンギ・コンブ 首架動物文様経絣

しゅかどうぶつもんようたてがすり

概要

ヒンギ・コンブ 首架動物文様経絣

しゅかどうぶつもんようたてがすり

染織 / その他アジア

制作地:インドネシア・スンバ島

19世紀

平織(木綿)、経絣

長さ238 幅105

1枚

「ヒンギ」は男性が肩や腰に巻く衣装を、「コンブ」は赤色を意味します。あらかじめ染め分けた経糸を用いて鳥や蛇【へび】、人の頭部を経絣【たてがすり】で織り表しています。蛇は権力を象徴するほか、その危険性から転じて、守護の力を持つモチーフとして用いられました。
(2025年初もうで展)

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キーワード

/ / ikat / Warp

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