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伊原家住宅茶室

いはらけじゅうたくちゃしつ

概要

伊原家住宅茶室

いはらけじゅうたくちゃしつ

住居建築 / 大正 / 中国・四国 / 広島県

広島県

大正/1912~1918

木造平屋建、銅板葺、建築面積20㎡

1棟

広島県東広島市高屋町白市1082

登録年月日:20181102

登録有形文化財(建造物)

敷地後方に北面して建つ。四畳半茶室と水屋、小間からなり、茶室は西面に床の間、北面に縁を設ける。網代天井に棹縁を付け、東半間を掛込天井とする。節付丸太の床柱、皮付丸太の鴨居や天井桁など野趣に富む数寄屋意匠で、旧家の近代の暮らしの一端を伝える。

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