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毘盧舎那仏立像

びるしゃなぶつりゅうぞう

概要

毘盧舎那仏立像

びるしゃなぶつりゅうぞう

彫刻 / 朝鮮半島

制作地:朝鮮

統一新羅~高麗時代・9~10世紀

銅造鍍金

像高52.8

1躯

朝鮮半島で特に信仰を集めた『華厳経』に説かれる仏。大日如来と同一視されるため、胸前で両手に印を組みますが、立像形式で表わされるのは珍しい特徴です。銅を鋳造して鍍金した金銅仏としては比較的大型の遺品で、中国・唐時代風の量感豊かな体躯が見どころ。

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キーワード

/ Unified / Silla / 統一

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