白釉鉄絵虎形枕
はくゆうてつえとらがたまくら
作品概要
黒みがかった茶色の硬質の胎に白化粧を施し、褐釉を掛けています。虎は魔よけの意味があったようで、磁州窯の枕に多くみられるモチーフです。鼻の穴は空気孔となっており、顔や毛の表現は鉄絵で勢いよくあらわされ、さらに背中には白地に竹と鳥の図が配されます。
はくゆうてつえとらがたまくら
黒みがかった茶色の硬質の胎に白化粧を施し、褐釉を掛けています。虎は魔よけの意味があったようで、磁州窯の枕に多くみられるモチーフです。鼻の穴は空気孔となっており、顔や毛の表現は鉄絵で勢いよくあらわされ、さらに背中には白地に竹と鳥の図が配されます。
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