雑阿含経 巻第四十五(五月十一日経)
ぞうあごんきょう まきだいよんじゅうご ごがつじゅういちにちきょう
概要
光明皇后(こうみょうこうごう)(701~760)が両親の冥福を祈って書写させた一切経のうちの経典。巻末の天平15年5月11日の願文から、「五月十一日経」とよばれます。「藤三女」は藤原不比等(ふひと)の三女の意味で、皇后として発願した「五月一日経」に対し、私的な立場での発願とみられます。
ぞうあごんきょう まきだいよんじゅうご ごがつじゅういちにちきょう
光明皇后(こうみょうこうごう)(701~760)が両親の冥福を祈って書写させた一切経のうちの経典。巻末の天平15年5月11日の願文から、「五月十一日経」とよばれます。「藤三女」は藤原不比等(ふひと)の三女の意味で、皇后として発願した「五月一日経」に対し、私的な立場での発願とみられます。
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