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信洋舎製紙所ボイラー及び旧ロール場棟

しんようしゃせいしじょぼいらーおよびきゅうろーるばとう

概要

信洋舎製紙所ボイラー及び旧ロール場棟

しんようしゃせいしじょぼいらーおよびきゅうろーるばとう

建造物 / 中部 / 福井県

福井県

明治/1883~1897

木造2階建、瓦葺、建築面積122㎡

1棟

福井県越前市定友町五字相生12他

登録年月日:20200817

登録有形文化財(建造物)

旧休憩場及び張場棟の西、旧塵取場及び仕上場棟の南に接続して南北棟で建つ。一階をボイラー室とし、二階を艶付けのためのロール場として使った。簡素な建物であるが、内部には明治期の艶付ロール機器も残され、製紙業の手工業からの近代化の過程を伝える。

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