伯牙弾琴鏡
はくがだんきんきょう
概要
池から立ち上がる蓮の葉の上に亀を置いて鈕【ちゅう】とし、琴【きん】の名手である伯牙、鳳凰【ほうおう】、遠山を配し、縁に銘文【めいぶん】を鋳出【いだ】しています。唐鏡【とうきょう】から型を取って鋳造した踏返【ふみかえ】し鏡とみられ、同種の例は日本に20点近く存在しています。人物を伯牙と断定せず「高士【こうし】弾琴鏡」と呼ぶこともあります。
はくがだんきんきょう
池から立ち上がる蓮の葉の上に亀を置いて鈕【ちゅう】とし、琴【きん】の名手である伯牙、鳳凰【ほうおう】、遠山を配し、縁に銘文【めいぶん】を鋳出【いだ】しています。唐鏡【とうきょう】から型を取って鋳造した踏返【ふみかえ】し鏡とみられ、同種の例は日本に20点近く存在しています。人物を伯牙と断定せず「高士【こうし】弾琴鏡」と呼ぶこともあります。
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