海獣葡萄鏡
かいじゅうぶどうきょう
概要
小型の海獣葡萄鏡で、中央に霊獣をかたどった鈕【ちゅう】を据え、その周囲には5頭の霊獣を配し、外区には鳥をめぐらせて、間を葡萄唐草文【からくさもん】で埋めています。文様【もんよう】の表現がやや不鮮明であることから、唐鏡【とうきょう】(中国・唐代の鏡)から型を取って作った踏返【ふみかえ】し鏡とみられます。
かいじゅうぶどうきょう
小型の海獣葡萄鏡で、中央に霊獣をかたどった鈕【ちゅう】を据え、その周囲には5頭の霊獣を配し、外区には鳥をめぐらせて、間を葡萄唐草文【からくさもん】で埋めています。文様【もんよう】の表現がやや不鮮明であることから、唐鏡【とうきょう】(中国・唐代の鏡)から型を取って作った踏返【ふみかえ】し鏡とみられます。
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