文化遺産オンライン

粉青鉄絵魚文瓶

ふんせいてつえぎょもんへい

概要

粉青鉄絵魚文瓶

ふんせいてつえぎょもんへい

陶磁 / 朝鮮半島 / 韓国

制作地:朝鮮, 出土地:伝韓国忠清南道公州鶴峯里出土

朝鮮時代・15~16世紀

陶製

高29.1 口径6.5 高台径8.3

1口

刷毛を用いて厚く白化粧を施し、鉄絵で文様が描かれています。韓国忠(チュン)清(チョン)南(ナム)道(ド)の鶏(ケ)龍(リョン)山(サン)の東側に位置する公(コン)州(ジュ)鶴(ハク)峯(ボン)里(リ)の代表的な製品であることから、この技法は俗に鶏(けい)龍(りゅう)山(ざん)と呼ばれます。目の大きな魚の魁(かい)偉(い)な形相が、ユーモラスな筆致でとらえられています。(20081202_t102)

粉青鉄絵魚文瓶をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

韓国 / 南道 / 朝鮮 / Joseon

関連作品

チェックした関連作品の検索