早川町赤沢(山村・講中宿 山梨)
はやかわちょう あかざわ(さんそん・こうちゅうやど やまなし)
概要
赤沢は日蓮宗の身延山久遠寺からその信仰の山である七面山へいたる参道の中程に位置し、諸国から参詣する講の宿として栄えた。西に面した斜面に、等高線に沿って、もと木羽葺の主屋等が密集して建ち並んでいる。かつての旅籠屋は営業を閉じたところもあるが、現在も軒下等に講中のマネギ板を掲げているものがあり、かつての繁栄を伝えている。
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全国伝統的建造物群保存地区協議会はやかわちょう あかざわ(さんそん・こうちゅうやど やまなし)
赤沢は日蓮宗の身延山久遠寺からその信仰の山である七面山へいたる参道の中程に位置し、諸国から参詣する講の宿として栄えた。西に面した斜面に、等高線に沿って、もと木羽葺の主屋等が密集して建ち並んでいる。かつての旅籠屋は営業を閉じたところもあるが、現在も軒下等に講中のマネギ板を掲げているものがあり、かつての繁栄を伝えている。
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