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群燕

むれつばめ

概要

群燕

むれつばめ

絵画 / 江戸

歌川広重筆

江戸時代・19世紀

中短冊判 錦絵

縦37.0 横12.9

1枚

夕暮れ時、ねぐらへ帰る五羽の燕。上から二羽目の燕は愛らしい表情でこちらに視線を投げかけています。お腹の白いふわふわとした羽毛は、紙に凸凹をつける技法「空摺(からずり)」による表現。上部には「山の端に乙鳥をかへす入日かな」という宝井其角(たからいきかく)の句が記されています。

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キーワード

/ Swallows / つばめ / 広重

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