行草書十詩五札巻
ぎょうそうしょじっしごさつかん
概要
鮮于枢【せんうすう】の詩10首と5札の尺牘(せきとく) (手紙)を収める書巻です。詩は、鮮于枢が杭州の虎林に新居「困学斎(こんがくさい)」を構えた際、荒れ田で得たお気に入りの老松をその傍らに植え、これを支離叟(しりそう)と名づけて詠じたものです。快活な運筆でありながら、沈鬱な響きに特色があります。(富田氏執筆)(180828_t08)
ぎょうそうしょじっしごさつかん
鮮于枢【せんうすう】の詩10首と5札の尺牘(せきとく) (手紙)を収める書巻です。詩は、鮮于枢が杭州の虎林に新居「困学斎(こんがくさい)」を構えた際、荒れ田で得たお気に入りの老松をその傍らに植え、これを支離叟(しりそう)と名づけて詠じたものです。快活な運筆でありながら、沈鬱な響きに特色があります。(富田氏執筆)(180828_t08)
文化庁 〒602-8959 京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85番4 メール:online@mext.go.jp
共同運営NII Powered by GETA (C) The Agency for Cultural Affairs