文化遺産オンライン

行草書十詩五札巻

ぎょうそうしょじっしごさつかん

概要

行草書十詩五札巻

ぎょうそうしょじっしごさつかん

/ / 中国

鮮于枢筆

制作地:中国

元時代・13世紀

紙本墨書

30.6×44.0ほか

1巻

鮮于枢【せんうすう】の詩10首と5札の尺牘(せきとく) (手紙)を収める書巻です。詩は、鮮于枢が杭州の虎林に新居「困学斎(こんがくさい)」を構えた際、荒れ田で得たお気に入りの老松をその傍らに植え、これを支離叟(しりそう)と名づけて詠じたものです。快活な運筆でありながら、沈鬱な響きに特色があります。(富田氏執筆)(180828_t08)

行草書十詩五札巻をもっと見る

鮮于枢筆をもっと見る

東京国立博物館をもっと見る

キーワード

China / 草書 / 中国 / Cursive

関連作品

チェックした関連作品の検索